2024.10.27 秋M3にて 新譜『リベルタス -Laidback crew, make sail!-』が頒布開始になります!

新曲「The Lunar Night」が公開になりました

2022春M3リリース予定のnil-Glassでの新譜より新曲「The Lunar Night」が先行で動画公開になりました!
※nil-Glass:R.Ishikawaさんが作編曲&Guitar&Bass、空華オキが歌唱&Violinを担当しつつ楽曲を制作しているゆるふわ概念ユニット

今回私は、歌唱とバイオリンと作詞を担当しました!(なんでまた作詞してるんだろう…)

以前のミュートピアvol.05で公開になった「Holy white.」は終末後の世界をテーマにした楽曲だったのですが、今回の「The Lunar Night」は終末の訪れそのものがテーマになっています。
(ただし、終末を唯々諾々と受け入れるのかというと……笑)

この楽曲をメインで制作していたのは12月~1月にかけてだったので、歌詞の内容も全く今の世界情勢とは関わりはないのですが、このタイミングで改めて聴くと何だか色々と思うところがあるなあという気がします。

ところでこの「The Lunar Night」、出だしからなかなか容赦のない感じですが、本来はC6かC5から始まる予定のキーだったところ、さすがにC6は…というのと、C5は楽に出すぎてしまうだろう(ひどい…)ということで、Ishikawaさんといくつかパターンを試しながら試行錯誤した結果、現在のキーになりました。
なりました、といっても、Bメロの怒涛のようなリズムも含めて、ボーカルパートに関しては間違いなく過去最難関だったなあと思います…(笑)
ちなみに試行錯誤中に出た限界のキーの片鱗がラストのほうで確認できるので、ぜひ確認してみてください!(メゾソプラノとはなんだったのか…)

「The Lunar Night」は元々完全に男性ボーカルキーの楽曲で、原曲の格好よくもどこか退廃的な世界観を私のボーカルでどうやったら表現できるのかと思っていたのですが、バイオリンの間奏ソロも追加要素として入れていただき(個人的にはとてもうまくいった気がします)、結果的には迫力がありつつ情感もある形にできたのでは?と思います。

こちらの「The Lunar Night」は春M3の新譜、『Judgement moon & Gimcrack sun』(ク-22a)に収録予定ですので、もしよろしければそちらもお手にとっていただけたら大変嬉しいです!
(まずは入稿めざして頑張ります!!)

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