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【2022春M3】参加曲紹介③(『Ophiuchus ​~声を失くした女神と闇に堕ちた魔女~』)

みなさまこんにちは、空華オキです。
2022/4/24開催の春M3で頒布される作品の中から、今日は、B.rose&crown 様(ケ-27a/Web 黒-043)の新譜『Ophiuchus ​~声を失くした女神と闇に堕ちた魔女~』で参加させていただいた「神々に捧げる、女神の歌」(Tr.1)、「魔女を打ち破る女神たち」(Tr.5)についてご紹介したいと思います。

「神々に捧げる、女神の歌」(以下、敬称略)
作詞曲:rujou
歌唱:eili・shuka・Mayu・nononore・Runa・Yuuri・大宮水那瀬・空華オキ・小鳥遊まこ・さくら・たねまき・ニシズムヒソカ・夕季森灯

『Ophiuchus ​~声を失くした女神と闇に堕ちた魔女~』では、神々の世界で天上に捧ぐ歌を歌う13人の星女神たち、中でも蛇使いの星女神と歌をめぐる美しい物語が展開されるのですが、1曲目の「神々に捧げる、女神の歌」はその序章にあたる女神たちの大合唱のシーンをテーマにした、荘厳かつ繊細で優美な楽曲です。

私は星女神のうち1柱を担当させていただいたのですが、何の星座かは今のところ公開情報になっていなさそう?なので、ブックレットか何かで公開されるかもしれません。
ヒントは、黄道十二星座でいう、私自身の誕生日星座です(ヒントになっているのだろうか…笑)

「神々に捧げる、女神の歌」の素晴らしいところは、その美しさもさることながら、13人の声を扱うだけでも大変なのに、13柱の女神それぞれに見せ場になるパートがあって、時に全パートが異なる動きをしながらも全体としての構成が見事に成立しているというところで、rujouさんの頭の中は一体どうなっているのだろうと本気で思いました…。

私はどちらかというと中低音をメインで出すパートだったのですが(たまに高音も出してました)、特に譜面上近い動きをしていたパートの方たちとのお声の相性が驚くくらいに良く、勝手に深い親近感を抱いていました。今度また何かでぜひご一緒させてください…(私信)

「魔女を打ち破る女神たち」(以下、敬称略)
作曲:rujou、松田啓佑
作詞:rujou
歌唱:eili・shuka・Mayu・nononore・rujou ・Runa・Yuuri・空華オキ・小鳥遊まこ・さくら・たねまき・ニシズムヒソカ・夕季森灯

5曲目の「魔女を打ち破る女神たち」は、そのタイトルの通り、(悪い)魔女を打倒するという物語の山場になる楽曲です。
この楽曲、曲調も大好きなのですが、いわゆる戦いの曲でありながら…という歌詞の視点も私は本当にとても好きで…ぜひ付属のブックレットで歌詞もじっくり味わっていただければと思います。

個人的な裏話?としては、先行して収録されていた方々の仮mixを聴かせていただく機会があって、その時に特にメロディが高域寄りで繊細なイメージがあったので、先ほどの歌詞の印象もふまえて、オクターブ下の旋律との橋渡しの意味も込めてあえて中低域を出す形で歌ってみたりしていました…がどうだったのでしょうか…。目立たない感じでちょっとした幅が出せていたら個人的には大成功です!笑(紛れるの大好き)(rujouさん、扱いにくかった!ってなっていたらごめんなさい…)

その他の楽曲も、繊細な情感を捉えた美しい楽曲揃いで、素晴らしい作品に参加できたことをただただ感謝するばかりです。
神々の世界における星女神たちが織りなす歌物語をぜひお楽しみください…!

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